2012年04月25日

583)焦点人物を受賞

何号かまえ、「緑色中国年度焦点人物」コンテストに、
高見が、ノミネートされたことを、報告しました。
4月20日までとなっていたのに、なぜか4月15日で終了し、
私に、25万3000票あまりがはいりました。
いったい、どなたがいれてくださったのでしょう?


全国緑化委員会、国家林業局、中国緑化基金会、
そして、生態文明研究与促進会といった主催者から、
4月22日のアースデーに開催される
表彰式のイベントに、出席するよう、案内がありました。
国際貢献賞に、選ばれたのだそう。
人民網などのネット上で中継され、
いくつかのテレビの衛星放送にのり、
人民日報、新華社、中央電視台などで、報道されるとのこと。
せっかくの機会です。

そのときの動画を、つぎのところでみることができます。
http://tv.people.com.cn/GB/43911/17699191.html
国際貢献賞の場面と、私のスピーチは、1時間28分からです。

話をもどして、こういうときのために、
大同に、スーツをおいてあります。
30年近くまえに、大阪で買ったもの。
その後、太ったために、着られませんでしたが、
ダイエットの成功で、なんとか着ることができます。
スーツなんて、以前から、年にいちど、着るかどうか、
ですから、これを着たのは、
多くても、20回くらいのものでしょう。

松井浩さんから、あいさつは中国語でやりなさいと、
アドバイスがありました。
できたら、そうしたいところですけど、
ほんとに私は話せませんし、書いたものを読むにしても、
私の発音では、だれも聞き取れないでしょう。
その後、1分以内のスピーチを準備するよう、
主催者から、連絡があったので、そのための、原稿を書きました。

原稿は2本、書きました。
内容を、ガラッと変えたものです。
そのときの流れ、というより、気分で、選ぶことにしました。
ほんとなら、準備なしで、話したいけど、
それでは、通訳の呂冰さんが、お気の毒。
当日、採用したのが、つぎのものです。

大同で、緑化協力をはじめるとき、
最低でも20年はつづけます、と私たちは約束しました。
その節目の年に、すてきな賞をいただき、感激しております。

木を植えて育てるのは、困難なしごとですので、
20年つづけることができたのは、奇跡のようなものです。
もうだめだ、お終いだと思ったことが、何度あったか知れません。
そのたびにどこからか助けがあって、乗り切ることができました。
そして、いまは最大の危機です。
説明するまでもありません。
昨年3月に日本を襲った、大地震と大津波を思い出していただければ、
おわかりでしょう。

緑化について、技術と経験を蓄積したチームを、
このままでは、四散させてしまいます。
おしいことです。
せっかくつくりあげた、持続可能で多様性のある森林再生のモデルが、
もとの荒れ山に、戻ってしまうかも知れません。
このまま発展させることができれば、みなさんの宝物になります。

この賞の受賞が、新しい助けを呼んでくれれば、
それほどうれしいことはありません。
ありがとうございました。

最後だけ、「感謝大家!」と、中国語で叫びました。
私は、自分で書いた原稿でも、
それを読むだけでは、気持ちが伝わらないように思うのです。
このときも、アドリブが、はいってしまいました。
で、ちょっと長めになったと思います。
フロアの人たちの、表情をみながら、
ああ、これだったら、延びても、だいじょうぶだな、
などと、考えていました。

反響は、悪いものではありませんでした。
司会者が、賢い人たちですねえ!
ものすごくいい、フォローをしてくれたのです。
終了後、新華社、新京報などの記者が、私の席にきて、
ぜひ、現地取材をしたい、とのことです。

夜の宴会でも、国家林業局の責任者をはじめ、
たくさんの人から、感動したよ、
20年もつづけるなんて、容易なことではない、と
激励の言葉をもらいました。
そして、なんと、武装警察の受賞者と、
白酒の乾杯をしてしまいました。
posted by koko_tayori at 17:18| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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